みなさん、こんにちは。
Job庵北千住です。

今日の午前は心理プログラムを行いました。
本日の心理プログラムの内容は、『セルフモニタリング』です。

『セルフモニタリング』とは、周囲の状況を理解したうえで、自分自身の行動や振る舞いを観察し、コントロールすることです。
もっとざっくり言うと、

自分とその場の状態について、理解し、状態にあった行動をすることです。

『セルフモニタリング』については、ストレスのコントロールや症状のコントロールをするうえで、大事な考え方になります。
最近では、本やネットで名前を見かける方も多いのではないでしょうか?
アプリでもセルフモニタリングを扱ったものがあります。

認知行動療法などでも、セルフモニタリングは使われています。
疲れていることに気づかず、働き続けてしまう人など、自身の状態になかなか目を向けることが難しい場合があります。
そんな時に、セルフモニタリングができると、適宜休みを取ることができるようになります。

今回の心理プログラムでは、セルフモニタリングについて理解してもらい、セルフモニタリングシートというものを使い、体験してもらいました。(ネットでセルフモニタリングシートを調べると、色々なものが出てきます。)

セルフモニタリングを身に着け、生活が安定する助けになればうれしいです。

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