こんにちは Job庵北千住です。
今回はJob庵で行なっている就職活動の際に必須の応募書類の書き方と応募時のマナーのプログラムについて一部をご紹介します。


まず、応募書類と一口で言っても何種類かあります。
一番重要なものから、履歴書職務経歴書(以下、職歴書)です。


履歴書は基本的にアルバイトでも書いたことある方はいるかもしれません。
自身の生まれや学歴、持っている資格など基本的な情報から志望動機まで書いてある顔写真付きの書類です。

では職歴書とは、履歴書が企業を受ける当事者の履歴を記載したものならば、職歴書はいわば、その人の今までの職での活躍や受け持っていた業務を記載したものです。
これがどんな役に立つかというと、主に面接する側がこの人を雇ったときにこの人はどんな業務の経験があって、どんな仕事を振っていいものかなど判断基準にするものです。

他にも書類を送る際に大事なものがあります。それは送付状です。送付状とは、本でいう目次ページです。本の最初のページには作者や編集部からの挨拶があり、章ごとに何ページかと書いてありますよね。
最初に選考していただいている先方に簡単な挨拶と、この封筒には何が何部入れられているのかを記載します。
最後にその他書類を付属します。その他の書類とは紹介状など、ハローワークでもらう一枚の書類です。


そして封筒に入れる際にもマナーがあります。まずはクリアファイルに書類を入れます。湿気やシワから書類を守るためです。書類を入れる順番は、目次である送付状を一番目、二番目に履歴書、三番目に職歴書、最後にその他書類です。順番まで!?と思うかもしれませんが、相手の顔や性格の見えない段階での審査は書類の扱いかたや丁寧さを見ます。書類選考で振るい落されたらもったいないですよね。
なので細かいマナーがあるのです。

また次回のブログでお話しようと思います。

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