スタッフ紹介

こころの発達支援室では、医師・看護師・作業療法士・臨床心理士など、様々な職種のスタッフがチームとなって検査や支援に従事して参ります。様々な分野の専門家が力を合わせることで、ご来院いただいた方々にとって適切な検査・支援を多角的に考え、お悩みの改善に向けてしっかりとサポートして参ります。

Kawasaki Masako

河崎 雅子

看護師

kawasaki

今年度より訪問看護を通じて、地域の親子の皆さまと関わらせていただいております。私自身もまだまだ子育ては未熟である中、保護者の皆様より学ぶ事が多く、大変ありがたく感じております。医師や心理士らと連携し、お子様の良い所を認めて自信につながるような関わりを目指します。また、保護者様の子育て中の悩みなどを一緒に考える事が出来ればと思います。

看護学校卒業後に身体科病棟勤務を得て、2010年より成仁病院にて勤務。2017年より当支援室の訪問看護担当。

Otowa Hiromasa

音羽 弘将

作業療法士

お子さんの手先の不器用さ、運動全般のぎこちなさ等を感じたことはありませんか。そのため運動全般に苦手意識を感じているお子さんもたくさんいらっしゃると思います。中々ご家庭、学校の中では解決できないような悩みかと思います。そのようなお子さんと一緒に体を動かしながら良い点を見つけ、悩んでいる点を克服できるようにアドバイスやお手伝いをしていけたらと思います。まずは”うまくできた!””楽しくできた”といった体験を一緒に行っていけたらと思います。

首都大学東京健康福祉学部作業療法学科卒業。学生時代から発達支援施設で臨床経験を積む。子どもの体や手先の使い方など身体面全般の支援を実施。

Ota Narumi

太田 成美

臨床心理士

Ota

主にお子さんから大人までカウンセリングや検査の担当をしています。カウンセリングは、ご自身の問題やテーマに対し丁寧に向き合っていく作業です。こころの悩みや今抱えている困難についてのご相談をうかがいます。その人らしく今を生きるにはどうすれば良いかについて、一緒に考えてまいりたいと思います。検査では、それぞれの得意なところや特性の理解を深め、それを今後の生活にいかすにはどうすれば良いかについて考え、ご自身の気づきの手助けになればと思い支援してまいります。

サポートスタッフ

オンリーワン所属の臨床心理士・心理士です。

Ogura Kanako

小倉 加奈子

臨床心理士

これまで、児童福祉、医療の現場で心の支援、生活の支援に携わって参りました。お友だちとの関わり方や学習、生活習慣など、それぞれのテーマにじっくり取り組むことで、お子さんのことをより深く理解するきっかけとなり、その子に合った工夫や関わり方が見えてきます。一緒に悩んだり、頭をひねったりした経験が “できた!” という笑顔につながる瞬間が好きです。お子さんが笑顔でのびのびと力を発揮していかれるよう、お手伝いしていきます。

東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース修士課程修了後、同博士課程に所属しながら、こども療育、保健所、児童精神科で臨床心理士として勤務。専門は就学前から中学生までのこどもとその家族を対象とした認知行動療法および生活支援。

Takaoki Sakai

堺 高興

心理士

sakai

子どもから大人のカウンセリングや検査を担当しています。カウンセリングでは、それぞれが抱えている悩みや困難について、現在の状況や生活歴を整理しつつお話を伺い、どうすれば少しでも心が楽になるかを一緒に考えていきます。検査では、それぞれの得意なところや特徴を掴み、その人が今後より良い生き方をするにはどうするかを考え、支援して参ります。支援では、心理士だけでなく、医師や作業療法士など様々な専門職との連携を重視しています。

帝京平成大学大学院臨床心理学研究科臨床心理学専攻専門職学位過程修了。病院やメンタルクリニック、小学校で臨床経験を積み、子供のプレイセラピーから大人までカウンセリング訓練を受けた後、現職。