「怒ったときのクールダウンの方法について~認知行動療法を参考に~③」

こんにちは!
暖かな日が増え、外に出ることが楽しい季節になりましたね。
新学期も始まり、新たな生活にも慣れてきた頃でしょうか?
さて、今回も前回の続きで「怒り」を鎮める方法についてご紹介したいと思います。
今回は3番の方法をご紹介致します。
(初めから読まれたい方は前々回と前回のブログをお読みください。)

3. 怒りを安全に吐き出す(人に危害を加えない方法)
発達障がいをお持ちのお子さんが怒った時に物に当たったり、人を傷つけたりするような言葉を言ってしまったりということがあることがあります。これは人の気持ちを想像し理解することが苦手な障がいの特性のため、注意して減らしたり、なくしたりすることが難しいことと思われます。
 仮に、気持ちを抑えることができても、お子さん本人の中に嫌な気持ちが残ることも
あります。上手に自分の気持ちを吐き出すことができるようになることがとても大切です。
ここでは、体を動かしたり、静めたりすることで怒りを消火する方法をご紹介します。
 例えばオンリーワンでは定期的に運動プログラムを取り入れていて、風船バレーや卓球
などを行っています。送迎時に「ちょっと今日は虫の居所が悪いかな?」という子でも
運動プログラムを行った後はすっきりしたような顔をしていたりします。
 また、自宅でお母さんと喧嘩してしまった時に、散歩に出て気持ちを落ち着かせに行く、というお子さんもいらっしゃいます。1番目の一人でクールダウンする方法に近いものです。
また体を静める方法としては深呼吸やストレッチが有効的です。体の力を抜くことで心もリラックスすることができます。普段の生活の中でも、気持ちを落ちつけたい時など取り組んでみることをおすすめします。

いかかがでしょうか?お子さんの性格やタイプ、好みによっては、適した方法は異なってくると思いますので様々な方法を試してみてくださいね(*^^*)

次週は4番の方法について紹介してまいります。長くなりますがお付き合いいただけると嬉しいです。よろしくお願い致します!

参考文献
著:ドーン・ヒューブナー 訳:上田勢子 絵:ボニー・マシューズ
「だいじょうぶ自分でできる怒りの消火法ワークブック」 
 イラスト版 子どもの認知行動療法②    明石書店

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