児童発達支援・放課後等デイケアサービス
Q児童発達支援と放課後等デイサービスの違いって何ですか?
A児童発達支援は「未就学児」を対象としているのに対して、放課後等デイサービスは「就学児」を対象としています。年齢に応じた指導を行っております。
Q発達検査はしてもらえますか?
A半年に一回バインランドという適応行動検査を行っております。その他の新版K式などの検査をご希望の場合は医療連携している成仁病院をご紹介することができます。
Q学校との連携はしてもらえますか?
A保護者様と園や学校の先生のご希望に応じて連携を行っております。専門の職員が通園・通学先を訪問して支援を行う、「保育所等訪問支援」も提供しています。
Q障害者手帳はとれませんでした。受給者証の取得も難しいでしょうか?
A障害者手帳(療育手帳・精神保健福祉手帳)とは取得基準が異なります。お子さんの様子や家庭環境から総合的に判断されるため、手帳と比較すると取得できるケースが多いです。
保育所等訪問支援
Q利用料金を教えてください
A世帯の所得に応じた負担額(原則一割)があります。生活保護受給世帯と市民税非課税世帯は無料、市民税課税世帯は月ごとの利用者負担に上限月額が設けられています。また自治体によっては、利用者の自己負担額全額を援助しているところもありますので、詳しくはお住まいの市区役所等にお問い合わせ下さい。
Q保育士です。子どもの発達障害に気付い時、保護者に上手に伝えるにはどのようにしたら良いでしょうか?
A保育士さんにとって集団生活に適応できない児童への対応は大きな負担になっています。しかし、障害が軽度の子どもを持つ保護者にとっては、子どもへの期待もあり、受け入れにくいものです。そんな状況においては、具体的な園での様子から、家庭で困っていることはないか聞き取りを行い、専門機関に相談を促しましょう。

ページトップへ