みなさん、こんにちは。
Job庵北千住です。

今日の午前中のプログラムは、心理プログラムでした。
心理プログラムの内容は、以前書きましたアサーション・トレーニングの続きになります。今回は第3回目の内容になります。
前回は、自己主張について【攻撃的】【アサーティブ】【受身的】のパターンについて、姿勢、表情、話し方、相手との距離などについて、みんなで考えました。

第3回では、前回の振り返りをしつつ、実際に起こりそうな場面を想定し、アサーティブに対応するにはどのようにすれば良いか、考えてもらいました。その後、2人一組になり、今回も役になりきって演じてもらいました。
想定したのは、「自分が話しているのに話を遮られてしまう」場面や「今やっている仕事があるが、同僚から仕事を手伝って欲しいと言われ、断る」場面についてです。みなさんもこのような場面は実際に経験したことがあるのではないでしょうか。
また、自身がどのような場面において、上手くアサーティブに対応できないかの振り返りもしました。

攻撃的に受け答えしてしまうと、職場では孤立していき、結果としてストレスがかかります。受身的では、伝えたいことが伝えられず、モヤモヤしたりイライラしたりしてしまいます。どちらも、人間関係は上手くいかなくなってしまう場合があります。
なので、相手の意見も聞きつつ自身の意見も言えるような、アサーティブな対応が必要になります。
練習をすることで、少しずつ身について、実際の場面で使えるようになれたらと思っています。

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