こんにちは
Job庵北千住です。
春が近づき、日を追うごとに夜が短くなってきましたね。
夜派の私としては残念なことですが、昼が長い時期はそれなりの楽しみ方をしたいと思います。
さて、今回は入社式の季節も近いので私が前の職場で教わったことを紹介したいと思います。
人は能力を身につける際に4つの段階があることをご存知でしょうか?
1.無意識的無能・・・意識しないし、できない(やらない)
・そもそも自分ができないことに気づいていない
例:初心者が「簡単そう」と思っている状態
2.意識的無能・・・意識しているけどできない(やらない)
・「自分はできない」と気づく
学び始める入口
3.意識的有能・・・意識してやる
・考えながらならできる
例:運転で「ミラー→ウィンカー→確認」って意識してやる
4.無意識的有能・・・意識せずともできる
・習慣化、身体化している
例:自転車、タイピング、格闘技
のように何も知らない状態から自分がそれをできないことを知ってから訓練を経て、いつの間にか無意識的にできるようになるものです。
多くの人が何かを習得する段階の1→2でつまずきます。
ですが、そこを乗り越えて3、4まで行くと自身の成長になるかと思います。
4番の無意識的有能まで行くと行動がパターン化されるので特に脳のリソースを使用せずに物事を運べます。
余談ですが、スポーツ選手も基本の練習を最初は「知らない」状態、つまり無意識的無能から始まり、意識的無能を経て弱点を見つけて意識的有能段階で練習を経て強くなります。
言われずとも、特に深く考えずとも理にかなったトレーニングをやれる、習慣化している選手ほど活躍できる、強くなれるということです。
仕事の場面で考えるともっと複雑になります。
1から始まり、4の段階まで来たとして、職場は後から入ってくる人もいます。
その場合無意識的にこなしている事を順序立てて説明しないといけません。
なので無意識的有能から意識的有能段階に戻る必要があります。
これはこれで大変なことです。
多くの人が無意識的有能段階でやれる自転車に乗るのも簡易的に解体(意識的)にすると
1. 自転車に乗り、両足が地についた状態にする
2. 片方の足をペダルに乗せてバランスを取る、
3. バランスを維持したまま片足でペダルを漕いで推進力を発生させる
(ある程度走り出したらペダルを回すようにする。※踏みつけるように漕ぐと重心が偏りバランスが取れず転倒するので)
この順番をマニュアル化して説明するのも大変ですよね。
この習得段階は継続することで1から4に至ります。
まずは継続することから始めてみてください。
就労移行支援は訓練の場です。1→4の段階を意識しながら取り組めます。特にJob庵では、コミュニケーションや自己理解の力も一緒に伸ばしていけると考えています。

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