4 Answers Quiz 4択クイズ&クイズ徹底解説

著作権
著作者が、その著作物を自分の財産として独占的に利用できる権利。著作者は、著作物を複製・頒布することで利益を得ることができる。また、他者による無断複製や利用を制約できる。対象となる著作物とは、思想や感情を創作的に表現したもので、出版物や音楽、映像、美術品、建築、プログラムなど多岐にわたる。著作権は著作物を創作した時点で発生し、死後50年間有効となる。

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賃金
労働の対価として支払われる報酬のすべてをさす。労働基準法第11条では「この法律で賃金とは、賃金、給料、手当、賞与その他名称の如何を問わず、労働の対償として使用者が労働者に支払うすべてのものをいう」と定義されている。会社が恩恵的に与える慶弔金や費用弁済として支給される出張旅費などは賃金に含まないとされているが、就業規則等であらかじめ支給要件が明示されている場合は、慶弔金や退職金も賃金とみなされる。

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